日本をショートする

日本は確実に静かな死を迎えている」という記事で、いづれ近い将来、日本は経済的に破綻すると書きました。ですので、資産を海外に移したり、ビジネスをオフショアベースで行ったりしたら、どーですか?と提案したりしています。

 

で、読者の方から、質問が来ました。

 

海外に資産を逃がすといった比較的消極的な方法ではなく、日本に経済破綻が来たらガッポリ儲かるという手はないですか?と。

 

はい、もちろん、あります。

 

  • 日本国債先物をショートする(売る)

 

ま、国債先物をショートするのが一番手っ取り早く、わかりやすいかもですね。日本が経済的に沈没する、イコール、国債が下落またはデフォルトするということですからね。ただ、国債先物は、取引という面では、流動性が低そうですし、限月があって、いつくるかわからない崩落のために、毎度毎度ローリングするのもめんどうな感じです。

 

で、おすすめはこちらです。

 

  • 日本国債CDSのETF

 

CDSとは保険のようなものです。国債が債務不履行となったときに、保険料を払ってくれるものです。あのリーマン・ショックのころ、このCDSで莫大な儲けを稼いだ人たちが少なからずいますね。1,000万円をもとでに若者が二人で始めた投資が、CDSのおかげで、最終的に100億円を超えたとか。詳しくは、こちらの本↓に載ってます。ご参考まで。

 

 

 

 

CDS自体は通常、個人の手には届きません。大手金融機関同士で売買されていますので。ですので、このCDSの数値を参照したETFが海外では販売されています。現在、日本国債CDSのETFは50ぐらいの数字です。50は、ベーシスポイントという値ですが、ま、ETFなのでこの単位は気にしなくても大丈夫です。あのギリシャ危機のとき、ギリシャのCDSは2万5,000ぐらいまで跳ね上がりましたので、もし、もし同じようなことが起これば、500倍ですね。ちなみに、レバレッジをかければ、さらに期待ができます、5,000倍とか。

 

毎月末、給料の一部でCDSのETFをロングするという手はありかと思います。

 

国債デフォルトの前に日本政府の最終的な逃げ場は、日銀が直接国債を買うことで、つまりヘリマネをばらまき、インフレにする。で、インフレにより、結果的に債務圧縮を図ることではないかと個人的には思ってます。地方銀行での支店統廃合や地銀同士の合併などがすでに始まっています。つまり、国債を買ってくれる銀行がつぶれかけているということです。もう銀行が国債の買い手になってくれない以上、日銀が買うしかありません。

 

このヘリマネ&インフレでも、とーぜんのことながら、CDSの値は間違いなく上昇します。日本の価値が下がりますので。もちろん、円安にもなりますね。ちなみに、このインフレ下、国民生活はどの程度悲惨なものになるのかは、だーれにもわかりません。

 

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